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インドで国家資格が取れる?アーユルヴェーダの資格について知ろう!

2020年04月06日
顔を洗っている女性

アーユルヴェーダ発祥の地であり、本場ともいうべきインドでは今も伝統的な医療行為として施術が行われています。最近では医療ツーリズムの一つとして、数日間を掛けて行うデトックス的治療を受ける外国人もいますが、こうした場合も専門のセラピストと医師が診療と施術を行うものです。そんなインドでは国家資格があり、英語ではBachelorOfAyurvedaMedicineAndSurgeryと称されています。この資格を取得するには研修期間も含めると5年半が必要で、現代医学とアーユルヴェーダの理論を学ぶ必要があります。国家資格を持つアーユルヴェーダ医師は生薬に由来する薬物の処方や、腸内あるいは鼻腔内の洗浄の実施が可能です。また、日本ではリラクゼーションとして行われているシロダーラの前のカウンセリングなど、伝統的な治療の際には専門的診察や助言を行っています。しかし、取得するにはインドの大学で学ぶ必要があり、取得するのは大変に難易度が高いです。

日本ではアーユルヴェーダの施術に際して必要な国家資格はありませんが、民間にはいくつかの資格が存在しています。その中でも日本アーユルヴェーダ学会が認定するスクールへの通学や、日本アーユルヴェーダ普及協会が認定する講座の受講は、資格を得ると同時に、理論を学ぶだけでなく施術における技術を向上させるうえでも有益といえます。しかしながら、学べる場所がごく限られているため、国内における資格取得にも難しい物があります。

しかし、広く取得できる資格も存在していて、通信教育を受けることによって取得できるアーユルヴェーダマイスターの資格は、誰でも簡単に学び始めることができます。学習はパソコンやスマートフォンを通した受講なので、住んでいる場所やライフスタイルにとらわれず学ぶことが可能です。また、学ぶことを通して自分自身の生活をより豊かにすることもできるので、リラクゼーションに関わるお仕事をしている方も、そうでない方にとっても注目すべき資格の一つです。

アーユルヴェーダは日本において医療としての認識が無く、医療の現場に取り入れている医師はごくわずかで、リラクゼーションにおいても必須の資格が無いため、施術の質はサロンによって異なっています。質の高い施術を行いたいと考えた時や、セラピストとしてのランクアップを志すのであれば、国家資格のあるインドへの留学だけでなく、国内での資格取得も検討してみましょう。